私は小学生から高校3年生まで、学校生活のほとんどをバスケットボールに捧げてきました。その集大成ともいえる高3の春、練習試合中の接触で右足首の「脱臼骨折」という大怪我を負いました。私は主将を務めていたにもかかわらず、リハビリ生活も虚しく、最後の大会に出場できずに現役を引退することになりました。それから、心身ともに荒廃していく私に、家族がトレーナーの道を勧めてくれました。
トレーナーの勉強を進めるほど、新たな世界が開けていく感覚とともに「自分のように、怪我が理由で思うように動けない人を心身ともにサポートしたい!」そう思うようになりました。通学の傍ら始めたフィットネスクラブでのアルバイトで、今の自分の治療に対する考え方の原点となる出会いがありました。
当時70歳ほどの女性で、膝の痛みで歩行が困難な方でした。その方とのマンツーマン指導でトレーニングやストレッチをさせていただいたところ、半年後には痛みなく歩けるようになるまで回復されたのです。就職を機にその方に退職のご挨拶をしたところ、涙ながらに「ありがとうございました、あなたのおかげです」と言っていただけたことが、今でも忘れられません。
その後、国家資格である「柔道整復師」を取得。接骨院での実務経験を経て、2022年1月に「来院された方が、太陽に向かって花咲くひまわりのように明るく元気に、そして笑顔になれる院作り」を目指して『にこにこひまわり接骨院』を開院いたしました。
「身体が変われば心が変わる、心が変われば人生が変わる。」
その痛みや不調が「もう治らない」と諦めないでください。「これくらいなら大丈夫だから仕方ない」と目を背けないでください。一緒にいつまでも健全で豊かな生活を送れる身体作りをしましょう!そのために全力でサポートさせていただきます。皆さまのご来院を、心よりお待ちしております。
※NASMは「National Academy of Sports Medicine」(全米スポーツ医学協会)、PESは「Performance Enhancement Specialist」の略。エビデンスに基づき、お子様から高齢者の方々、不調にお悩みの方やアスリートの方などにも幅広く対応できる資格です。